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【誰でもできる】リップロールでミックスボイスを手に入れろ!【高い声がでない】【喉が苦しい】

【誰でもできる】リップロールでミックスボイスを手に入れろ!【高い声がでない】【喉が苦しい】

『カラオケで歌いたい曲が高くて歌えない』
『歌っていると喉が苦しい』
『ミックスボイスの練習を独学でしたい』

そんなお悩みを解決するかもしれないのがリップロール練習法です!

リップロールは息を吐きながら唇を震わせる発声法です。
今うまく発声できない人でもご安心ください。誰でも1〜2週間取り組めば、リップロールができる方法もご紹介します。

リップロールを発声練習に使えるようになると、独学での高音開発の幅が広がります。
ぜひ普段の練習に取り入れてみてくださいね。

リップロール

誰でもできるリップロールの出し方

step1 まずは出してみる

唇を閉じた状態で少し突き出します。強めの息で弾くと『ぷるる』と振動し始めます。
そもそも振動がさせられない人は下記の要素を調整してみてください。

・唇の突き出す度合い
・唇の力の入れ具合
・息の量

色々調整しながら根気強く試してみてください。

step2 ほっぺ補助で楽チンリップロール

リップロールが長く維持できない人はホッペを両手で軽く押さえて、少し持ち上げた状態を作ってみましょう。
こちらも力の入れ具合を調整してみてください。強く押さえたり持ち上げたりしがちですが、力を入れすぎない方がうまくいくことが多いです。動画でやり方を解説しているので、ぜひチェックしてください。

step3 リップロール歌唱法

リップリールを長くキープできるように練習してみましょう。
【息だけの状態で10秒】→【音程をつけて10秒】できるようになればOKです!

音程は出しやすい音域からスタートしてみてください。
高い声や、低い声、裏声などのバリエーションも試してみるとよいです。

リップロールを使った練習法

好きな歌で1曲通してリップロールをキープ出来るようにしましょう。最初は音節を細かく区切りながらでもOKです。徐々になめらかにつなげて歌えるようにしていきましょう。曲中で、地声で歌う箇所は地声、裏声で歌う箇所は裏声でリップロールします。

一通り、リップロールで歌えるようになった方のために、2つの上級チャレンジを用意しています。

チャレンジ1

小さな声のリップロールで歌いきってみましょう。小さな声のリップロールは難易度がとてつもなく高いです。途中で止まったり、息のコントロールに苦労する方が多いでしょう。無駄な力を全て抜かないと1曲通して歌えないですよー!

チャレンジ2

小さな声のリップロールで力を抜く感覚を掴んだら、大きな声のリップロールで普段はキツイ高音の曲を歌ってみましょう。1曲通しでなくても構いません。サビ部分やブリッジの高音部分など普段苦戦する箇所を中心に、繰り返し繰り返しリップリールで歌ってみてください。

さて、リップロールでのエクササイズが済んだら、ぜひ普通に歌ってみましょう!効果が出やすい人はこれだけで、高い声がラクに出るようになっているはずですよ!

リップロールの効果がでやすい人、でにくい人

◯◯練習法!的なものには、効果に個人差が出ることを、独学のボイストレーニーは覚えておかなければなりません。
ダイエットなどと同様で、万人に効く方法はないのです。

効果がでやすい人

男性諸君に朗報です。9割の男性はリップロールの効果を実感しやすいはず。声変わりの時に声帯の使い方が厚く、重くなってしまう傾向があります。歌っている時に喉が苦しくなるタイプ。高い声で音量が大きくなってしまうタイプは、上記の条件に当てはまることが多いです。リップロールでの発声練習を繰り返すと、少しずつ薄く、軽い喉の使い方を癖づけることができます。高音域開発の足掛かりを手に入れることができるはずです。

効果がでにくい人

女性に多いのですが、普段から裏声発声よりの方にはリップロールの効果が出にくい場合があります。リップロールの1番のメリットとしては、呼気を制限することによる声帯への負担軽減があります。結果として、高音域の開発に役立つことが多いのですが、裏声がメインの方にはそもそも呼気制限が特効薬ではないのです。1ヶ月程度継続してみて、発声の状況に変化がなければ他の方法を試す必要があります。

まとめ

ミックスボイスについて

ブログ内、動画内でミックスボイスという単語を使っています。ミックスボイスの定義や議論をここでするつもりはありません。『高い声をラクに出している状態』を指していると思ってください。それが裏声っぽいものであろうが、地声っぽいものであろうが、皆さんが出したい高い声を想像していただければOKです。半端に説明すると誤解が誤解を呼ぶ可能性があるので、詳しく知りたい方はレッスンへどうぞ。

独学か習うか

何百人という方相手にレッスンをしていますが、リップロールは比較的万能なエクササイズであることは間違いありません。それでも100%のトレーニングではありません。一定期間試してみて、効果の有無を自分で判断してください。

『カラオケでもう少し上手く歌えたらいいなぁー。』
『リップロールで高い声が出たら儲けもんやなぁー。』

というマインドでチャレンジできる人にはオススメのエクササイズです。

発声について独学で進めるのはかなりの困難がつきまといます。リップロールについても、効果があるかどうか不安に思いながらやるくらいなら、ボイストレーナーに師事して、自分が効果があるタイプなのか診断してもらった方がよいです。


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Commets

  • Comments ( 2 )
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  1. リップロールによって 薄く、軽い喉の使い方ができるのはどういう理屈なのでしょうか?
    そしてリップロールによって呼気の制限が起こるとありますが、それはなぜなのでしょう?

  2. コメントありがとうございます。

    薄く軽い喉の使い方
    →正確には声帯の使い方ですね。
    母音を使った発声練習と異なり、声帯でのアタック音を入れずに済むケースが多い点。
    呼気の制限により、無駄な声帯の閉鎖が緩和されるケースが多い点。

    以上2つが主な理由です。
    また、やり方次第ですが、『お』などの深い母音で行うリップロールは母音の特性上声帯の伸展が促されることが多いです。裏声を出しやすくなる理屈と同様です。

    呼気制限の件について。
    そもそもリップロールはm音のミュート同様の時間があるのはご理解いただけると思います。この瞬間に呼気の制限が起こります。ただし、リップロールが上達すると、呼気量をあげてもリップロールを継続できてしまう方もいるので100%の制限成功を保証するものてわはありません。
    また、母音のアタックを入れなくて済むのも呼気制限へのプラス要素になります。アタック時に通常より多くの呼気を使ってしまうことが多いためです。

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